とめはねっ! 13話 感想

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とめはねっ! 13話 「母、二画め」
今回からとめはねっ!感想始めました。
おそらく需要は少ないと思いますので、まったり続けていけたらいいな。
ちなみに私は一応小学校の時に書道教室に通ってましたが、専門的な事にはさっぱりの素人です。

【前回まで】
市民書道大会の優秀作品第一席に、鈴高書道部部長・日野ひろみの作品が選ばれた。
納得がいかない双子の妹・よしみは、審査委員長の三浦先生にくってかかる。
そこで、三浦先生が出した結論は、リレー書道での決着。で、お題は「母」に。
だが、一人目の望月さんが筆順を間違え・・。


センターカラー
表紙にもちょこっと出てるし、けっこう人気あるようで嬉しい。
まあ1巻と同じく、表紙に出てるのは望月さんだけなわけだが(笑)。

センターカラーはユカリと望月さんの二人だが、ユカリつまづいてるし。
主人公とは思えない扱いだぜ。

大江緑(ユカリ)
表紙の扱いは散々でしたが、内容的には今週のユカリは大活躍でしたね。
望月さんの失敗を帳消しにするような、大胆な二画目には部長も三浦先生も驚いてました。

ユカリの字は繊細なイメージがあったのですが、今回の二画目の発想は非常に力強く、大胆ですよね。
書くときにユカリはきれいだった母親を思い出しながら書いているようですが、
性格は大胆奔放な人だったんでしょうか。
最初に鈴高の出来上がった「母」を見たときにはどうかなと思いましたが、
見ているうちにこれはこれで悪くないなと思えてきました。

望月結希
おしゃれジャージはピンクとグレーでした。
フォローしてくれたユカリに感謝するなんてしおらしい所もあるかと思えば、
次の瞬間ライバル心を燃やす望月さんはかわいいなあ。

日野ひろみ
落ち込む望月さんにフォローを入れたりと相変わらずの天使っぷりに癒されます。
やはり妹があんな性格だと姉はしっかりしてくるのだろうか。
勝ち負けより後輩の成長を考えてあげるなんて部長の鏡だね。

勅使河原くん
やっぱり書の腕前は相当な物のようですね、鵠沼の「母」も素朴な感じでいいです。
ただ社交的な外面とは対照的にやっぱり中身は黒そうです。
とめはねっ!は爽やかな展開が心地いいので、あんまりどろどろして欲しくないなー。

次号新展開
大会も終了したし、望月さんの処遇はどうなるんでしょうかね。
本人も結構書道に嵌ってきてるみたいだし、正式な部員になるのかな。





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